XSR700 クランプバー
- 2018/08/09
- 17:49
甲子園では熱い戦いが続いてますね。
私の母校は久しぶりの甲子園でしたが、早くも初戦で敗れました。
もうちょっと楽しみを残してほしかったけど、よく頑張ってくれました。
暑さの影響で足がつった選手が出たりして、熱中症対策のためドーム球場でやったらどうかと意見が出てますね。
でも、高校球児にしてみたら”全国大会に出たい”というより”甲子園で試合がしたい””甲子園じゃないと意味がない”というのが大方の意見ではないでしょうか。
どうしてもというなら甲子園に屋根を張るしかないですが、雰囲気でないし盛り上がりに欠けそう。
それこそ人工芝になったら、打球に飛び込んでいく選手が怪我しそうです。
それに甲子園だけの話しじゃなく、だったら地方大会はどうすんの?ってこともありますね。
時期的にも夏休み期間は外せそうにないし、現状ではこまめに水分補給の時間を取るとか、早朝やナイターでやるとかしかないような感じですかね。
あと、選手は攻撃の時ベンチで休めるし、よっぽど練習の方がツラいかと思いますが、応援団は全く日陰のないアルプススタンドでずっとやってるのでコチラも大変ですねえ。
くれぐれも体調管理に気をつけて頑張ってほしいと思います。
長くなりましたが、今回はXSR700のクランプバーのご紹介です。
スマートフォンやETC等のバークランプ式ホルダーの取り付けに便利です。
スチール製でバーの外径がφ22.2mm、バーの全長が100mmで有効長が70mmとなります。
両端には樹脂キャップが付きます。
メーターを固定するボルトで共締めして取り付けます。
電源なし
HU1027B 2,600円(税抜き)
こちらはパイプの中にUSB電源ユニットを内蔵したタイプ。
12V車専用で出力は5V2.1Aとなっています。
接続機器を自動認識し最適な方式で充電します。
iPhone/Androidの急速充電にも対応する充電保護機能付の省電力設計。
USB差込口には防水キャップが付いています。
USB電源付
HU1028B 5,800円(税抜き)
このクランプバーも製品化までには色々ありました。
最初のころの試作です。
ステーは左右対称の形状で、中心に長さ155mmのパイプを配置しています。
でもこれが実際取り付けてみると、パイプが邪魔になってメインスイッチのカギの操作がしづらくなります。
なので、パイプを左側に寄せて右側をあける配置に変更。ここでいう左右は車両進行方向に向かってです。
ステーもカギの付近をえぐり取って回しやすいように肉抜きします。
すると今度は違う問題発生。
ノーマルハンドルなら問題ないんですが、FATコンドル(HB0295B-10/C-10)にハンドル交換すると赤丸の位置に干渉するんです。
悩んだあげく、最終的にはパイプの長さを100mmに短くして、ステーの首の部分(溶接する部分)を右側に寄せて左右非対称のステーとなりました。
ちなみに、パイプの長さを155mmと100mmにしているのはパイプの中に内蔵するUSB電源ユニットのタイプがその2種類なので。
以上、よろしくお願いいたします。